美しすぎて、手放そうかどうしようか迷いましたが、
家もスペースがありませんので、、、笑
ダメージあります。
下の方をご覧くださいませ。
脚付のコルベイユ。
フルーツを入れたりするコンポティエ替りに使われていたのでしょうか。
とっても繊細な作りです。
レリーフはボタニカルがモチーフになっており、取っ手の根元にはお花が付いて、素敵なデザインです。
カットワーク部分は手作業でカットされた形跡も見られ、とっても手が込んでいます。
ボタニカルレリーフ、素敵ですね♡
遠目で見るとダメージが分かりにくいと思いますが、下の方に色々書き足してありますので最後までご覧くださいませ。
そして。。。
右の小さいパニエは20世紀初期のウェッジウッドのものです。
左が今回の商品になります。
この写真を見ると、形が少し違いますね。
20世紀のものは上から見るとオーバル型ではなくまん丸です。
それだけではなく、左側の古い方のパニエの中央には、右のパニエに見られる中央のとんがりがありません。
もしかしたらですが、はじめはとんがりがあったが、取られてしまったような形跡があるように思えます。
追記2016/10/30:とんがりがあったようです。とんがり部分2か所が削り取られているようです。
お値段改正済みです♪
上から見ると写真の上と下のフチに黒ずんでいる部分があります。
そこにとんがりがあったのではないだろうか~?
と想像しております。
いずれにしましても、結構ダメージが見られますので、とんがりがなくても残っていてくれるだけありがたいと思います♡
ヒビは7~8か所。
カケが1か所。
貫入やシミなどが注記するところです。
詳しくは最後の方にあります。
内側の様子。
貫入やシミなど。
貫入やシミの様子。
貫入やシミの様子。
側面にもシミが見られます。
シミの様子を更にアップ。
ヒビ①と②
上の写真ではヒビが2か所見られます。
ヒビ①と②の裏側です。
くっきりとしたカット部分は、はじめからのようです。
フチに黒っぽく見えているのはカケです。
カケの部分のアップ。
左にヒビ③。
裏を見るとカット部分の様子が分かると思います。
そしてヒビ③が1か所丸く開いた穴の右側あたりに。
レリーフの詳細と、
こちらにもヒビが2か所あります。
ヒビ④と⑤。
④と⑤のヒビ。
裏から見ると右側のヒビが下の方まで続いていて長めですね。
写真中央の左上にもヒビ。
ヒビ⑦
ヒビ⑦の裏側です。
カットも手作業でひとつひとつ丁寧に行われていた様子がうかがえるカットの処理。
取っ手の根元にお花を付けたりして、詳細までが素敵なんです。
裏側。
刻印は見当たりませんが、ウェッジウッドのものではないかと思います。
18世紀のものには刻印のないものが存在します。
おそらくですが1750年頃のものではないでしょうか。
裏側のカケ。
裏のヒビは1か所。
脚のヒビを表から見たところです。
シミの様子。
フチを上から見たところです。
擦れや変色が一部見られます。
取っ手の部分は内側までも根元に気を遣っていますね。
どこから見ても透かしが美しい♡
とても繊細なので、重たいものを入れるのは避けたい所です。
美術館級と言ってもいいほどのお品ものではないかと思います。
ドライのお花など軽いものや、そのまま飾っているだけで素敵ですよ♪
とにかく美しいボタニカル柄のレリーフ♡
いつまでも見とれていたくなる、美しいお品です♡
☆☆☆☆☆
ご売約済み♪
MERCI♡♡♡
オーナー☆イデコ