2021年11月21日日曜日

LIVING ROOM GALLERY Jardin d'Eden 18世紀 ファイアンス 白釉とお花の絵付けプレートなど

LIVING ROOM GALLERY 第2回

” Jardin d’Eden ”エデンの園


- きれいなお花が咲き誇る幸せな場所、

エデンの園をイメージして -


お花が咲き誇るエデンの園、現実からちょっと離れてアンティークとアートの楽園へお連れいたします。

このご時世に疲れ切った心を癒やしていただけたらと思っております。




素敵素敵❣❣❣

綺麗なお花の絵付けはぱっと気持ちが明るくなります。


今回も綺麗なお花の絵付けを厳選してご紹介します♪



フクシア色のバラとパープルのチューリップが美しい絵付け皿ですね。

いつの時代も乙女のお花好きは変わりません。


こちらも素敵♪
花リムがまた嬉しいですね。


綺麗な配色。。。

詳細はUP後のオンラインショップでお確かめくださいませ🙏


中央にチューリップ。
リムの小さなお花とのバランスもよく可愛いお皿です。



こちらのお皿は、フチ3箇所に壁掛け用フックを食い込ませるための切込みが入っています。
よく割らずに切り込みが入れられたものだなぁと思います。


可愛い絵付けです。

こちらも美しい赤いバラの絵付けです。


それぞれ微妙に絵付けのタッチが違い、そんなところを比べてみるのも面白いですね。

博物館でじっくり見ている気分で♪



こちらは美しい水差し、これまでピシェと呼んで統一感出していましたが、蓋付きのこのフォルムの水差しをフランスではヴェルスーズと呼んでいるので、タイトルもヴェルスーずにしてあります。


年代も窯も分からないままです。

ただ、ランスの博物館のコレクションには18世紀ソー窯のヴェルスーズがあり、ほぼ同じ感じに見えます。


状態が18世紀のものとしては大変よろしく、


絵付けもなんとなくフレッシュな感じはします。

でも美しいことに変わりはありません。

このヴェルスーズの裏にはLUNEVILLEと書いたシールが貼ってありました。


こちらのパニエ風コルベイユと受け皿は19世紀のもの。

リュネビルの刻印があります。


19世紀のものは判別がしやすいですね。

また作りも均等でしっかりしています。


配色が美しい可愛いお品です。


そして、渋もの好みの方にはこちら❣


白釉と、渋めの色合いのお皿です。


おそらくヌヴェール窯のお皿。

黒いバラが素敵です。


こちらは窯が不明です。

白釉とブルーの絵付けが素敵です。


こちらはファイアンスの大皿。

ぽってりムスティエみたいな、イタリアみたいな古いファイアンスの佇まいです。


後ろが大皿、手前がデザートサイズの小さめの白釉のお皿。


ムスティエのオーバル皿。


ムスティエのフリルリムプレート。


ムスティエのデザートプレート。

裏にはXサインが入っています。



よく見ると微妙に色合いが違い、こんなところも面白いですね♪



気になるお品はありましたでしょうか?





☆☆☆


Online exposition


Jardin d’Éden 

Visual Art : Eric PETR  ・  Antiques : Galerie iDeco


25 November - 15 December 2021


at

LIVING ROOM GALLERY

https://grenierideco.com



☆☆☆



11月25日グルニエイデコのオンラインショップで販売開始となります。

どうぞお時間見つけて見にいらしてくださったら嬉しいです♪


また、予めお伝えしておきますが、COVID19以降お荷物の到着に遅れが見られます。

商品が今年中に届かない例も出てくる可能性もありえます 

m(_ _)m

ゆっくりお付き合いいただけます方にはぜひご利用いただけたら嬉しいです💝


☆ 写真家 エリック・ペートルさん

☆ ギャルリーイデコblog



オーナー☆イデコ