2020年7月29日水曜日

MOUSTIERS 18世紀南仏陶器 ムスティエ

ムスティエ陶器のご紹介です。

白釉のプレートが3枚、絵付けプレートが1枚の予定です。
※ 書いていて気がついたのですが、面白いお話もあるので、絵付け皿だけ次のブログでご紹介します。





ムスティエ独特のぽってり白釉が美しい、プレートたちです。





丸いフリルリムのプレートから。
今回のお皿は大きめのものがメインです。






指で形付けられた、フリルのようなリムが美しいプレートです。





フチに小さなチップと釉薬の削げなどが見られます。






そして写真左側の方、釉薬のムラが見られます。

窯に入れた際、まだ釉薬が乾ききらないうちに飛んだ灰が付いてしまったのでしょうか。

そんなところも気に入ってくださる方へ。






でも表面は艶もあり、大きなヒビかけはなく、アンティークとしては良い状態です。






フチの釉薬の剥がれの様子。





素敵なプレートです。
詳細はUP後のグルニエイデコのオンラインショップでご確認ください🙏







次は少し小さめのオーバルプレート。

扱い安い大きさです。






やはりぽってり白釉が素敵なお品。






窯の中で焼かれている最中にできたであろう、釉薬のムラ。

と、チップ。





チップ部分のアップです。

こちらも大きなヒビ、大きなカケはなく、アンティークとして良い状態です。







釉薬のムラも気に入ってくださる方へ。

とにかく長く引き継いでくださる方へ。

割れても引き継いでくださる方へ。

というのも、こちらのプレートは、代々の曾お祖父さまが使っていたというマダムから譲り受けています。
そういうことを聞くと、尚更、大切にしないといけない、と思います。

「うちでは使わないから」と譲っていただきましたが、曾お祖父さまのものですから、大切にしてくれる人にもらってほしかったと思います。

18世紀のものの価値を見出してくださる方へ。






製造工程でできるコブや、釉薬のムラなども、味があります。






釉薬のムラ部分のアップです。
トロンとして、なんだか可愛いでしょう?


















南仏のインテリアが合う、素敵なプレートです。






そして最後は美しいフォルムのプレート。






写真だと分かりにくいかもしれませんが、下地のテラコッタの色がうっすら透けて、素敵な色合いになっています。
















ツヤツヤで良い状態、と言いたいところですが、裏にアクシデントの跡があります。

乾いていると気が付かないものですが、濡らすとうっすらとラインが釉薬の下に浮かび上がってきます。




(2020/8/2)
写真わかりにくかったので新しいものに替えました!
これを撮るのに20枚くらい撮ってやっとの1枚です。

写真ヘタでスミマセン。。。💦




更に青で加工してみました。
この下辺りにラインが入っています。






表にもうっすら見えるはずなんですけど、2回め写真撮った際には表れませんでした。。。

でも少し貫通していると思います。

写真だと難しいです、すみません、、、

フチから入ったヒビとは違い、すぐに割れてしまいそうな状態では全くなく、安定していて本当に濡らした際に、ああアクシデントの跡があるのね、という印象です。

実用される場合は、水分の多いものは避けて、浸け置きせず、洗ったらすぐ拭き取って乾燥させてください♪






そうでなければ表面はツヤツヤで、やはりアンティークとしては良い状態と言えるでしょう。

こちらも長く引き継いでくださる方へ。






写真だけでは、このムスティエたちの良さが表現しにくいので、実際に手にとっていただきたいお品ものたちです。





南仏のおおらかさが表れた、本当に素敵なプレートたちです。




 




☆☆☆



以上のお品ものたちは、間もなくグルニエイデコのオンラインショップでお目にかかれます♪

詳細はUP後のオンラインショップでご確認くださいませ🙏

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こちらをご参照くださいm(__)m
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ギャルリーイデコ 南仏陶器
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それではお楽しみに❣❣❣

オーナー☆イデコ