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2017年3月6日月曜日

Armand FRENAIS ルイ15世スタイル デザート用 シルバープレート カトラリーセット 36本セット

今回ご紹介するのは、ルイ15世スタイルのレリーフが美しいアルマンフレネのデザート用のカトラリーセットになります。



Armand FRENAISアルマン・フレネは、1877-1927年の間パリに存在したフランス国営の銀食器のメゾンです。



これだけ見てもわかりにくいかと思いますが、お食事用のカトラリーに比べると少し小さめです。
お客様からよく聞くのは、デザート用のカトラリーのほうが日本人にとっては使いやすい大きさだとも。
確かにフランスのディナー用のカトラリーは大きくて、慣れないともたついてしまうかもしれません。




上の写真は大きさを比較したものです。
右がお食事用のカトラリー、左がデザート用のカトラリーです。

デザート用なら重さも気にならず使いやすいかもしれませんね。
お食事でもデザートでも、お好きな場面でお使いいただけるかと思います。



箱入りです。
左がナイフ12本セット。

右の箱がスプーンとフォーク各12本づつのセットになります。
違う箱に入っていますが、同じモノグラムが入っていることから同じ持ち主のものだったことがうかがえます。
ナイフはナイフのメーカーが製造していたのではないでしょうか。
ナイフが完成した後に、アルマンフレネ製のハンドルのシルバープレートの部分と繋ぎ合わせたのでしょう。

今回のナイフの刃はさびやすい鋼製ではなく、シルバープレートのようなんです。
ようなんです、と言うのはステンレスでも鋼製でもなく、シルバーが少し剥がれているような部分が見られるからです。
純銀ではないと思いますが、シルバープレート製ではないかと思います。

お手入れがしやすいので便利ですよ♪

まずはナイフから。

12本あります。



表の方に、刃の部分にはPARISの刻印。


ハンドルの下の方にモノグラムが刻まれています。



モノグラムとは、イニシャルの事で新婚夫婦のふたりのイニシャルが入っています。
PとCかな~?と思うのですが、いつも判別が難しいこの合わさったモノグラムです。
PとCもしくはGとCかもしれません。。。


裏側はシンプルに。


左側のナイフとハンドルの接続部分に修理らしい跡が見られます。
一度取れてしまったのでしょうか。
1、2本このような修理されて少し間が浮いたものが入っています。

右側は修理跡のみられないもの。
修理跡が見られるのは1本か2本になります。


黒ずみは磨いていただければ取れるものがほとんどだと思います。


素敵なモノグラムはPCかGCだと思うのですが、判断が難しいところです。。。
おそらく結婚する際に持たされたカトラリーセットだと思いますが、花婿さん、花嫁さんのおふたりのイニシャルが丁寧に1個づつ刻まれています。

刃の部分はシルバープレートだと聞いており、私もそうではないかと思いますが、シルバーの剥がれが見られる部分が一部に見られます。



刃の表面のキズの様子。
PARISの刻印は嬉しいですね♪


刃は何度も研がれているようで、まっすぐなものそうでないものと見られます。


持ち手の上の方に刻印があります。


刻印


そして、スプーン。
スプーンの長さは約17.1㎝。
黒ずんでいるものが左に見られますが、これも丁寧に銀食器磨きで磨いていただければきれいになるのではないかと思います。


持ち手の裏側に美しいモノグラム。
PCかGC。
植物モチーフのレリーフも美しですね♪


モノグラムの詳細。

表面にキズは普通にみられるものの、銀の剥がれはないようです。

後ろ側の詳細。
ロココ風なレリーフが素敵ですね♪


スプーンのレリーフ詳細。

スプーンのレリーフ詳細。
モノグラムは裏側になります。
これは表側です。










刻印



刻印


そしてフォークのセット。
長さは約17.5㎝。


一番左の黒ずみも丁寧に磨いていただければきれいになると思います。

スプーンもそうですが、箱に入っていた位置により酸化して黒くなったのではないかと思います。

アルマンフレネのデザインは、繊細なものが多いと思います。
作りが細目でエレガント、レリーフも美しく繊細です♪


フォークの先端の部分の詳細。

フォークの先端の部分の詳細。

フォークの先端の部分の詳細。

裏のレリーフ。
ロココ調で素敵です♪


モノグラムPCかGC。
美しいモノグラムですね。
一つ一つ刻まれたことを思うとなんて手のかかったお品なんでしょう。


キュっと細いところがエレガントですね。




刻印。

3つ並べてみるとこのような感じです。
モノグラムがある側。
テーブルセッティングの際にはこちら側を上に向けてセッティングします。


モノグラムのない側。




箱にきっちり詰まっております。


ナイフは別箱に。

二つの箱で収納する際も便利ですね♪


セッティング例。
お皿はデザート用の直径21㎝程のものです。

この美しさを是非みていただきたい。



素敵なセットです。


完売いたしました♪
MERCI♡♡♡


オーナー☆イデコ

2015年1月31日土曜日

フランスアンティーク アールヌーボー調 カトラリーセット BOULENGER / ブーランジェ シルバープレート37本

1810年創業の銀食器メーカーのブーランジェ社のカトラリーセットをご紹介いたします。

 ブーランジェと言ってもパン屋ではありません。
BOULENGERというフランス人の名字から来ています。
(ちなみにパン屋はBOULANGER♪)

アールヌーボーのデザインで1900年頃のお品になります。

 内容は、レードル、フォーク、スプーン、デザートスプーンのセットになります。

 裏にはBとCのモノグラム(イニシャル)が刻まれています。
Bで始まるお名前の方と、Cで始まるお名前の方お二人が結婚する際に持たされたかプレゼントされたものでしょう。
こういった高級なものは、そんな人生の中での大きなお祝い事がない限りいただけませんよね。
うらやましい♡

強化に優れたシルバープレート製ですから、どんどん使っていただけます。
また状態も全体的に良いと言えるでしょう。
中には風化が進んでいるものもあります。

 刻印はBOULENGERとブーランジェ社の名前。

それでは全セット、ご紹介していきましょう。

 まずはディナー用スプーンから。
スープをメインとして使われる大きめのスプーンです。
12本。

 使用されてきたものですから、細かなキズが見られます。

未使用でない限り、アンティークのシルバープレートのカトラリーには普通に見られるものです。

 このフワフワっと緩やかな美しい曲線がアールヌーボーの特徴。
美しいですね。
お花がモチーフになっています。

 ディナースプーンの裏側。

 裏にモノグラムが入っています。
美しい曲線で表現されたお花の下にB&C♡

 こちらはディナーフォーク。
12本。
サイズは下に印てありますので、後ほどご確認くださいませ。

 フォークの方がスプーンに比べると少し使用感が出ています。


 少し深めのキズなど。
鋭いキズではありませんので、この程度なら全然お使いいただけます。


 黒ずみなど。

 フォークの裏の様子です。
やはりB&Cのモノグラムが刻まれています。


比較的風化が見られやすいフォークの先端部分のアップです。

キズやシルバーの剥がれが少し見られます。
ですが、全部のフォークではなく一部のフォークになります。
きっとフランス人ご夫婦に普段から使われてきたものなのでしょう。 

 それでも大切にされてきた方だと思います。
これも、フランスならばまだまだ使える範囲。
レストランでもこんなシルバーの剥がれたフォークに出くわすことがあります。
ビストロならばステンレス製のカトラリーが多いでしょうし、星が付いているようなレストランではこのような状態のカトラリーは出てこないでしょう。
田舎のオーベルジュやそこそこのレストランでは見られると思います。

また知り合いの家などでも見られます。笑

 フォークの先端。


 先端が傷つきやすいのは、お食事の際にナイフも使うからでしょうね。
このフォークはキズが多めのものになり、他のものはキズが少ないものも多いです。
この程度ならば、フランスなら「普通に」使われるもののように思います。


 そして次は、小さめのスプーン。
デザート用でも、コーヒー用でも、お好きに。





 デザートスプーンの裏の様子。



 山の天辺も銀の剥がれは特に目立ったものは見られず、良い状態ですね。


 細かなキズは普通に見られます。



 箱入りです。
イエローのサテンの生地で覆われたフタ部分と。


 カトラリーを収める本体部分は、淡いイエローのベルベットです。
やさしく収納できますね。


 ベルベットの生地の間には銀食器の黒ずみの跡。


 最後は、レードル(お玉)です。


 これも裏にモノグラム。
良い状態です。





 お玉とスープ用スプーンがあるというのは、1960年頃まではよくスープが飲まれていたからなんでしょうね。
今でもおばあちゃんの家に行くとまずスープが出てきます。(*^^*)



と、ここでちょっと行けていないところをお見せしなければなりません。

フタと本体のつなぎ目は切れてしまっております。(*'ω'*)



 メインはシルバープレートのご紹介ですが、箱も大切だとおっしゃいますお客様にはおすすめができません。。。m(__)m



 現代の食器に合わせていただいてももちろん良いですよ。
でも私はアンティークの食器と♪













 隅々まで美しいデザイン。


 モノグラムも素敵に♡



 詳細をご覧ください。




洋食の際に普段からお使いいただいても結構ですし、お客様をたくさん呼ばれた際に、素敵なカトラリーでお迎えなんて素敵ですね。
大げさに思われるかもしれませんが、普段のカレーやパスタでもいいんですよ!
どんどん使ってみてくださいね。





お手入れは:
食器洗浄機は避けた方がよいとは思いますが、うちはお客様がたくさんいらっしゃった後には食洗器に入れています。(^^;)
なんせ12セットを洗うの大変ですので。
この商品はうちでは使っておりません。

銀食器用の磨き粉(磨き粉と言ってもクリーム)で、磨くともっときれいになると思います。








☆☆☆☆☆




完売いたしました。
MERCI♡♡♡