18世紀の器に葡萄を。
なんて思い切ったことを。
と感じてしまうのは私だけでしょうか。
この手のものが手に入るのはうちでは珍しく、大変価値のあるものだと分かっていても、なかなか手が出ませんでした。
でもやっぱり素敵ですので、ちょっと高価にはなってしまいますが、状態も18世紀のものとしては大変よろしいので、ぜひご紹介したいと思います。
デルフトウェアと呼ばれる、ファイアンス製の白釉の乗った、またはブルーカマイユ柄の絵付け皿などありますが、オランダ、ドイツ、イギリス、時にはフランスのファイアンスも「フランスのデルフトウェア」と呼ばれているのを聞いたことがあります。
フランスだったら納得いくな、と。
思うわけです。
デルフトにデラウェアとか乗せて?
なーんて。
(すみません、無視してください)
(駄洒落になってないし)
フランス北部かオランダのものでしょうか。
未使用のような状態の良さ。
でも19世紀初期頃のものでしょうか。