ちいさくて可愛いデザートカップのご紹介です💓
フランス語でPot a Cremeと名のついた蓋付きのデザートカップは、アイスクリームや生クリーム、カスタードクリームを使ったデザートを入れるための器でした。
当時はデザートも貴重だったでしょうから小さな可愛い器なんですね。
なにせ冷やすだけだって、フランスアルプス地方やスイスから氷を運んで来なければならなかったのですから!
可愛いでしょう💓
ひとつはライン柄だけのものと、ほかの2つにはリボンとモノグラム、冠が描かれています。
どんなご貴族様がお使いだったのでしょうか?
あ、といっても1900年頃のアンティークになりますので、大切に扱っていただけたらと思います🙏
2つには可愛いリボンとモノグラム、冠の柄が付いています。
状態などはUP後のオンラインショップでご覧いただければと思います🙏
赤土の上にぽってり白釉、そしてブルーの彩色が当時のサンクレモン窯らしいお品です。
この時期のデザインはエミールガレによるもの、またはエコール・ド・ナンシーによるものではないかと思います。
(ガレの刻印は入っていません。)
お手にとって御覧いただきたいお品です♪
以上のお品ものはグルニエイデコのオンラインショップでの販売となります。
オーナー☆イデコ