今回は大変珍しい黄釉にお花の絵付けプレートのご紹介です。
2種類ご用意しております。
南仏といえども広く、いろいろな窯が存在していましたので、専門家さんでも判断に困るようです。
ムスティエにも黄釉のプレートは存在しますので、ムスティエかもと思いましたが、今回はモンペリエではないかと思います。
聞いているのはマルセイユ窯ということでした。
でも、その可能性ははないと思います。
そんなことより素敵な18世紀のプレート自体を気に入ってくださる方へ😊
詳細はプレビュータイムでご覧くださいませ🙏
いやいやモンペリエ。。。
謎は深まるばかり。
でも、モンペリエもトゥールーズも南西の窯はムスティエの職人が移り住んで、ムスティエの技術の恩恵を受けていますので、似ているのも納得がいきます。
状態もよくそんなに古いものには見えない、と思いましたが、裏にFait Main(手作り)やサインなどがないのと、同じ柄、同じフォルムのお皿が載っているガイド本が決め手となりました。
でも、これも一緒にマルセイユ窯と言われましたが、それはないとは思います。😅
手持ちのマルセイユ窯のお皿は少ないものの、色々見ていて、教えてもらって、ちょっと詳しくなりました♪
リムのフォルムがヌヴェールにも似ているのですが(マルセイユの人にはヌヴェールでは?と言われましたが)ガイド本を信じます😅
こう言ってはなんですが、その方も適当なこと言う人で、私のほうが教えたりする立場ですので、私のほうが今回も正しいでしょう。爆
ということの方が重要なのではないでしょうか。
どちらがお好みでしょうか?
以上の2枚の黄釉皿はまもなくグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします♪
どうぞお楽しみに❣
ギャルリーイデコ
https://grenierideco.com/?category_id=5e1c95f35b120c5d02cfa620
オーナー☆イデコ