2019年4月30日火曜日

V&A博物館のポントシューたち

今回は商品のご紹介ではありません。
平成最後のブログになります♪(笑)


先日ロンドンへ行った際に、ヴィクトリア&アルバート博物館へ寄らせてもらいました。

ポントシューの食器が少し置いてあると、ネットで見ていたので実際どんなもんなんだろうと。





これはイデコの家のコレクション。





な、訳ないですよ。(笑)






でも同じのいくつかありました。




ポントシューだけじゃないのですが、18世紀のアイボリー色の食器たちが圧巻で、涙が出そうでした。

いえ、陶器という陶器すべてが集められていて、本当に圧巻です。

私は18世紀のヨーロッパ中心に写真撮りまくり❣

このコーナーの係りの方がこっそり様子をうかがっておられました。苦笑

きっとアジア人が一人で沢山写真撮って、変な人になっていた事でしょう。

でも近いわりになかなか来る機会がないイギリス、次はいつになるか分からないので、思いっきり写真撮らせていただきました。




いろいろな謎も解明して、ほーんとに楽しかった。

陶器好きじゃない方は他の階にも素晴らしいコレクションが展示されているので、ロンドンいかれるアンティーク好きの方にはオススメです。

びっくりな事に、無料ですので。




写真も撮り放題なんてどういう事???

フラッシュアは禁止です。








色付きのものが展示されていますが、おそらくショコラティエールではないかと思いますが、彩色されていないもの、うちにあります。


ちょろっと見えているグリーンの彩色がされたお皿も。




グリザイユのお皿たちも素敵でした。
奥の方が見えないので、ついつい蚤の市状態で手を伸ばしてみたくなりますが、ガラスの向こう側です。

こんな蚤の市みたいな展示の仕方、贅沢ですね。

地震のない国だから出来るのでしょうけれど。。。





後ろのお皿たち、素敵でしょう~~~(´-`).。oO

もう、感動、感動、また感動。





いろんな謎も解けて、感動。




コレクションが素晴らしすぎて、感動。





もう、途中で一人涙流れそうに感動しているときに、待ちかねた相方が、

下のテラスのカフェでビール飲んでるから、

って、

一気に冷めました。




いえいえ、ここで辞めるわけには行きません。
18世紀・19世紀は全部見て行かないと。




17世紀のものも、気になるものだけ写真撮ってきました。

上のお皿、ヌヴェールではないんですよ。

もちろん17世紀のヌヴェールもこのタイプのお皿は存在し、ギャルリーイデコでも取り扱わせていただいた事があります。

ヨーロッパ中に存在した輪花皿です。




これ、素晴らしいですね。
状態も良いように見えます。


ポントシューがたくさん!って思いますけど実際はポントシューだけではなく、フランスを中心とした18世紀のアイボリーの食器が集まっているのです。





これ、ありましたねうちにも(*^^*)


博物館級のお品なのですね♪





本当にこんなに素敵なアンティーク食器が、無造作に並んでいて、「これくださいな♪」って言ってみたくなる。

心の中で「くださいな♪」って言い続けてました。爆





この辺からイギリスのテーブルウェアになります。

見たこともない素敵なデザインのアンティーク食器たちが、こんなに集められて、本当にこんなの見たことありません。

見たことのあるものもあるのですが、その度感動💕





でも、相方ももうビールを飲み終わって退屈しているだろう・・・

ほどこの場所が気に入ってしまい。。。

しかもとっても広いんですよ。





もうやだやだーーー

素敵すぎるーーー(T_T)






壺もカップもティーポットも、なんでも素敵💕





これもイギリスの。

クレイユで形が似たソーシエールありましたね。

イギリス人の職人さんが技術を教えていたので、それが伝わったのが良く分かりますね。





上のレースリムのオーバル皿も、顔のないものを扱わせていただきました。
イギリスらしいカットワークとレリーフです。






また輪花皿。



ポット、ソーシエール、カップたちも全部イギリス。

素敵ですね。




ください、ください~~~(´-`).。oO






くださーい❣

とは心の中。

これもイギリス。




ここに1泊してもいいな。





できるものならば。(笑)





美しい。。。






わーっ❣

すんごいコレクション!!!


もうキリがありません!!!





最後に、これはマルセイユ陶器。

これがまたお高くて、なかなか仕入れられないのですが、今回仕入れたお皿がどうもマルセイユのようで。
調べたらまたギャルリーの方でご紹介したいと思います。


ああ、楽しかった♪