大体230年は経っているものなんです。
そう考えると割れていないだけで、すごいと思うのです。
しかもこんなに良い状態で。
アンティークの良い状態は、キズやシミ小さなカケくらいはあるものだと思っています。
ヒビとなると別。
ヒビがないだけで、すごいことだと思います。
南仏のアンティークフェアで夏に購入して以来、うちの棚で休んでおりました。
今日やっとお目見え♡
ごめんねお皿ちゃん。
全体のやわらかなレリーフ。
優しいクリーム色。
リムにはハラハラするような美しいカットワークが。
この写真↑では、縁のカットワークのあたりにシミが見えますね。
小さなキズや擦れ感、カトラリーによってできたと思われるキズなど。
ちょっと歪んだかわいいやつです。
リムのサイドにキズもしくは製造時からあったと思われるキズ。
このやわらかな歪みは、年月によるものなのか、初めからのものなのか?
もちろんお皿は固い状態です。
リーズ窯では1980年代にレプリカ商品を再生産しています。
似たような、とてもきれいな状態の歪みのないものは1980年代のものと思ってください。
裏にはきちんと赤かブルーのはっきりしたスタンプ刻印の付いたものです。
同じ作りでも全然良さが違います。
個人的にはアンティークの方が断然素敵だと思います。
中央から少し右側に1か所シミが見えます。
キズから染みたようです。
小さなキズや小さなシミなど。
リムのカットワークのあたりに染みて変色している部分があります。
カットワークあたりのシミを裏から見たところ。
刻印はありません。
裏側のキズとシミ。
カットワーク部分が明りによって表情が変わるのがとても美しいです。
やわらかく波打ったようなラインがまた素敵です。
ご売約済みです♪
MERCI💛💛💛
オーナー☆イデコ