次回の更新では、グルニエイデコオープン記念の感謝祭用のお品ものもギャルリーイデコから沢山ご用意しています。
いろいろなタイプがありますので、ぜひ最後までご覧ください♪
最近スマホの画質が良くて、デジカメで撮った写真がとっても画質が悪く見えてしまうのは気のせいでしょうか。
スマホの方が質感とかわかるので、これからはスマホで撮影しようかなとか考えてしまいます。
すみません、本題へ。
ムスティエのように見えるものの18世紀のファイアンス自体がフランス中どれもそっくりな作りです。今回のものは、白い釉薬が少し青っぽくてフランス北部の陶器を思わせます。
細かな貫入もきれいに入っています。
調べてみたのですが、フランスの南西部か北部に似たものがあります。
でもはっきりしたことは分からないままです、すみません。
細かな貫入見えますでしょうか。キュノワールの表面にも似ていますよね。
赤土の赤色がとってもはっきりしています。
なんとも言えない作りです。
素敵なリムの装飾です。
同じタイプで2枚ご用意あります。
そして。丸いフリルリムのお皿。デザート皿サイズです。
カケがあるもの、歪みのあるものがあります。
ボルドーなど南西の窯のオーバル皿。優しいパープルが特徴的な素敵なオーバルです。
こちらは保存状態が大変よろしいです。
ムスティエの伝統的な柄のプレート、黄色とブルーがあります。
まずは黄色い(山吹色)から。
このお花がじゃがいものお花に似ているので、よくじゃがいものお花柄プレートと言われます。18世紀の終わりにフランス国民にじゃがいもを食べてもらおう普及活動していたパルマンティエ。
その名前はアッシュ・パルマンティエというひき肉とマッシュポテトをグラタン風にしたお料理の名前で知られています。
このお皿もその時代に作られたものです。
ただ、ムスティエの専門家の方からすると、じゃがいも普及活動より前からあった柄で、お花も想像上のお花だという意見もあります。
ブルーの方はじゃがいもの花だと個人的には思いましすが、黄色い方は確かに丸くて違うお花かもしれません。
いずれもムスティエの伝統的な柄です。
美しいリムのオープンワークと、美しい絵付けのプレート。
釉薬か絵付けが修復されているようで、表面の感じが元のものと違うかもしれません。
修復された方の技術が良いと見え、本当に修理されたのかどうかも分からないくらい綺麗に直してあります。
写真だけでは、というか実際の見た目でも分かりにくいかもしれません。
裏にはヴーヴペランのVPのサインが入っていますが、
マルセイユ窯のものなのか、はっきりしたことは分かっておりません🙏
ムスティエのアトリエフェラもしくはヴァラージュのプレート。個人的には濃淡のある特にグリーンの色が好きです。
お花のブーケが描かれています。
よくドラジェ皿と言われるタイプの小さめで(デザート皿サイズ)少し深さがあるお皿です。18世紀のものには脚が付いていない、といつかお話したと思いますが、例外的にドラジェ皿やソーサーなどには裏に脚がこのようにあるものがあります。
釉薬の削げなどありますが、本当に美しい絵付けと美しいフォルムのお皿です。
フランス東部のものになると思いますが丸いドラジェ皿。大きくありません。
良い状態だったと思います。
商品の詳細はUP後のオンラインショップでお確かめくださいませ🙏
そして、子供が書いたようなナイーヴなヴィオラが可愛い、ヌヴェール窯のお皿。
それから、最後にこんなものもあります。ゴブレットの形したシュクリエだと思いますが、19世紀のものではないでしょうか。
ちょっとユーモラスなお顔が両サイドに付いています。
別タイプもオンラインショップでご紹介します。
☆☆☆
気になるお品ものはありましたでしょうか。
以上のお品ものたちはグルニエイデコのオンラインショップで販売されます。
しばらくお待ち下さい🙏
引き続き。。。
コロナ、露におるウクライナ侵略などの影響でお荷物の到着が遅くなってしまう場合があるかもしれません。
また、感謝祭セールの時期はご注文が混み合って、梱包にお時間を頂いてしまうと思います。
ご入金をいただいてから1週間ほどいただいてしまうことが予想されます🙏
フランスから発送して商品が到着するまでに1ヶ月、またはそれ以上かかってしまう場合も出てくるかもしれません。
そうでなければ、お支払い完了後、早くて2週間程でお受取りいただけると思います。
お急ぎの方はパスされてください🙏
それでも構わないとおっしゃっていただける方に、お買い上げいただければと思います。m(_ _)m
よろしくお願いいたします😊
グルニエイデコのオンラインショップ
https://grenierideco.com
オーナー☆イデコ