19世紀中頃のダヴィッドジョンストンのファイアンスたちは、イギリスのクリームウェアの影響を大に受けた作りです。
またクリーム色の素地もイギリスのクリームウェアならではの色合いです。
フランスではファイアンスフィーヌと呼ばれています。
180年近くの年月が経っているものとして扱ってくださる方へ、もらっていただけたらいいなと思っております。
状態などから実用は難しいですが、金継ぎしたりこの状態で気に入ってくださる方へ。
日本の鉄瓶を思わせるようなフォルムです。
小さなミルク用ポットです。
イギリスから700人もの陶芸家を連れてきたアイルランド移民のダヴィッド・ジョンストン、
ボルドー窯にイギリスのデザインを持ち込んでくれたお方です。
特に、1834-1845年の間とたいへん短い期間の窯になります。
かなりのやり手さんだったようで、早い時期にフランス人に帰化しており、窯が終わる前からボルドー市の市長さんにまで上がります。
窯の方はそれまでのイギリススタイルに人気がなくなり、後継者となるジュール・ヴィエイヤールを技術者として迎えます。(wikiより)
ジュールヴィエイヤール時代も期間は短く、20世紀を目前にして息子さんの時代に閉鎖されてしまいます。
いずれにしても、大変貴重なお品です。
かなりのやり手さんだったようで、早い時期にフランス人に帰化しており、窯が終わる前からボルドー市の市長さんにまで上がります。
窯の方はそれまでのイギリススタイルに人気がなくなり、後継者となるジュール・ヴィエイヤールを技術者として迎えます。(wikiより)
ジュールヴィエイヤール時代も期間は短く、20世紀を目前にして息子さんの時代に閉鎖されてしまいます。
いずれにしても、大変貴重なお品です。
クレイユエモントロー窯に比べると生産数の少ない窯です。
大切にしてくださる方へ。
以上のお品ものは間もなくグルニエイデコのオンラインショップで販売いたします。
オーナー☆イデコ