このあたりの陶器はテラコッタにたぷりと厚ぼったい白釉が特徴的です。
それぞれの窯によって似ているようで違う絵付けがされていました。
絵付けのない白いものは日本だけはなくユーロッパでも人気で、人気がないのはフランスだけなのでしょうかね?
でも、フランス人がこうして手放してくれるおかげで、私のところに来てくれるわけですから、なんとなく残念な気持ちはありながら、とってもありがたい事だなと思います。
在庫は3枚ございます。
19世紀中頃のヴァラージュ窯のお品です。
裏のブルーの刻印もまた素敵です。
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リムが透かし風のカットワークになっており、素敵なデザインです。
また、ぽってりと白い釉薬が下地に透けて優しくあたたかな雰囲気の白です。
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ほんの少し表面に見られるカトラリーのキズ。
#1 裏
釉薬を乾かす際にできる窯キズのあたりにあるチップ。
製造時にできたと思われるチップです。
チップの部分を横から見るとこのような感じです。
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表面にカトラリーのキズはほとんど見られずきれいです。
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レリーフの盛り上がった部分に、釉薬の削げが多少見られます。
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やはり釉薬の削げが多少見られます。
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実物はもっと素敵です♪
どうぞ大切にしてくださる方の元へもらわれて行きますように💕
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ありがとうございました。
オーナー☆イデコ