2020年5月18日月曜日

18-19世紀 Saint Clement サンクレモン 白釉の蓋つきソーシエール


真っ白い白釉が素敵な蓋つきのソーシエールのご紹介です。




優しい曲線が美しく、蓋の持ち手がローリエかオリーブのような枝の装飾になっており、素敵です。

おそらく18世紀終わり頃~19世紀初めのサンクレモン窯のものになるのではないかと思います。
フランス東部ロレーヌ地方の窯のものになると思います。




このぽってり釉薬がムスティエを思わせますが、枝の繊細さやきっちりした作りが南仏のものではないだろうと思わせます。
実はムスティエと言われて仕入れておりますが、ムスティエではないと、思っております。
素地の色が白っぽい事と、サンクレモンらしいフォルムのソーシエールですので。。。



お皿と本体が合体しているタイプです。

つるんと可愛いフォルムですよね♪



4面ご覧ください。







蓋の片側にスプーンを入れる用の穴があります。





ご覧いただいている通り、18世紀のアンティークにしてはかなり状態の良いものです。
新品ではありません!





18世紀らしく刻印はありません。




蓋に釉薬のムラが部分的に見られます。




真っ白い釉薬の下に、ベージュっぽい素地が覗き、陰影が綺麗な枝の装飾です。





ローリエでしょうかね。

葉っぱと実が可愛いですね。



蓋の釉薬がムラになっている部分のアップです。



こちら側にもムラが。

こういうところが人間的で、現代のセラミックたちには見られない、素敵な部分だと思っています。

フランスでの工業陶器の生産が始まったばかりの、作りがぎこちない歴史を感じさせる陶器です。
とっても貴重なものですよ♪





オリーブでしょうか。(笑)



反対側に、チップが1か所見られます。

取っ手をつかむにあたって、ここに葉っぱなどがあったら持ちにくいでしょうから、木株風の出っ張りをぶつけてしまったとかでしょうか。

とても小さなチップです。




こちらも蓋の釉薬ムラ。




蓋の内側です。

ほーんと、綺麗ですね。




蓋内側の釉薬のムラ。

ムラムラ言っていますが、これくらいしか言う事が、今のところありません。





すみません、蓋内側の釉薬のムラです。
またしても(笑)






大抵、こういう部分が欠けていたりすることがありますが、とても小さなキズ程度で済んでいます。





いえ、綺麗なんですよ、本当に。





内側の底に釉薬のムラ。



すみません。




キズも見られず、大切に保管されていた様子がうかがえます。




裏側です。





ここでやっと、脚裏のカケとキズ。



別の場所にもカケ。





入っているスプーンはディナー用サイズのスプーンです。
特に取り分け用の大きなものではありません。





飾っておくだけでも可愛い、白でも温かい雰囲気のあるお品です。





普段は18世紀のものは実用に向かないって言うところですが、これだけ綺麗ならたまに使っても問題がないと思います。

ただ繊細で使うの怖いかもしれません。。。(笑)





取っ手の装飾が素敵なので、上から。




大変状態のよろしいお品です。



☆☆☆


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