今回は、手前に見えているふたつのショコラカップのご紹介です。
ショコラショー(ココア)用のカップはこの丸っこい形が出回っていた時期があったようです。
ちょっと丸っこくて上の方が少しすぼんだ形ですね。
AとBのふたつあります。
なぜかいつもふたつづつのご紹介になっておりますが、特に意図はございません。笑
ブログの方では「A」の方をご紹介させていただきます。
「B」の写真は最後の方にアドレスを載せておきますのでご覧くださいませ。
ころりと滑らかなラインは、ココアのイメージにピッタリですね。
エスプレッソを飲む文化のフランスにしては、大きめのカップの部類に入ります。
口径が約10.5㎝程。
高さが約7.3㎝程です。
フチにとても小さなキズが2つ3つあります。
製造時にできたものとそうでないものとあるようですが、いずれも本当に小さなものです。
真横。
持ち手のある側。
持ち手を右側にした際、手前に小さなキズが1ケ所見れらます。
そこから染みたシミもあります。
上の写真のキズとシミのアップ
内側は、かなり使われてマットになっております。
キズや薄っすらシミがあります。
フチの様子。
持ち手のある後ろ側に当たる部分のフチに小さなキズ。
シミが分かりずらくて、申し訳ないのですが。。。
この写真では少し分かりますでしょうか。
上から見るとフチの小さなキズの様子がわかりやすいでしょうか。
持ち手にキズと、側面にも少しキズが見られます。
持ち手はヒビはなく、良い状態です。
フチに小さなヒビがあります。
貫通した0.5㎝程の本当に小さなヒビです。
上のヒビを内側から見たところです。
側面は、キズや黒い斑点など。
古いものだからこその歴史が出ております。
裏側。
刻印はLL&T
MONT+小さなAU
MONTAUでAUが小さくなっているんですが、MONTEREAUの省略形です。
フランスではこの省略の仕方を度々見かけます。
全然違う事ですが、例えば、南仏の町Aix-en-Proevneみたいにちょっと長くて看板に入りきらないほどの文字数だと、Aix en Pceのように省略されています。
話がそれましたが、
ころりとした、形やっぱりかわいいですね♪
ここまではAでした。
ふたつありますので、もうひとつのBのほうはお写真+キャプションを載せておりますこちらの方からご覧ください。
<MONTEREAU モントロー 19世紀初期 ココアカップ B>
https://picasaweb.google.com/108404909817786868871/MONTEREAU19B?authuser=0&authkey=Gv1sRgCJzivvjMx4qzhwE&feat=directlink
こちらの商品は漂白してあります。
実際に使われる際、ピリピリするなと思ったら使用は避けていだき、お湯に長時間付けたのち植物系の洗剤で普通に洗ってください。
トーションなどでふき取ってから、完全に乾かしてから新たに使用してみてくださいませ。
☆☆☆☆☆
完売しました♪
MERCI💛💛💛
MERCI💛💛💛
オーナー☆イデコ