2021年11月24日水曜日

LIVING ROOM GALLERY Jardin d'Eden 展 ヴェルニサージュ

 LIVING ROOM GALLERY 第2回

” Jardin d’Eden ”エデンの園


- きれいなお花が咲き誇る幸せな場所、

エデンの園をイメージして -


お花が咲き誇るエデンの園、現実からちょっと離れてアンティークとアートの楽園へお連れいたします。

このご時世に疲れ切った心を癒やしていただけたらと思っております。



本当は日本へ出向いてのイベントにしたかったのですが、去年に引き続き今年も簡単に日本へ行くことができませんので、オンラインイベントにさせて頂きました。

ギャラリーにいらしてくださった感覚でご覧いただければと思います。
ヴェルニサージュの雰囲気をご覧ください。









☆☆☆


Online exposition


Jardin d’Éden 

Visual Art : Eric PETR  ・  Antiques : Galerie iDeco


25 November - 15 December 2021


at

LIVING ROOM GALLERY

https://grenierideco.com



☆☆☆


オンラインショップは25日夜9時オープンします🙏

どうぞお時間見つけて見にいらしてくださったら嬉しいです♪


会期は12月15日までになっておりますので、どうぞごゆっくり何度でも見にいらしてください💝

お待ちしております♪


また、予めお伝えしておきますが、COVID19以降お荷物の到着に遅れが見られます。

商品が今年中に届かない例も出てくる可能性もありえます 

m(_ _)m

ゆっくりお付き合いいただけます方にはぜひご利用いただけたら嬉しいです💝


☆ 写真家 エリック・ペートルさん

☆ ギャルリーイデコblog



オーナー☆イデコ

LIVING ROOM GALLERY Jardin d'Eden ロレーヌ地方のデザートカップとピューターのお花のレリーフ皿

 LIVING ROOM GALLERY 第2回

” Jardin d’Eden ”エデンの園


- きれいなお花が咲き誇る幸せな場所、

エデンの園をイメージして -


お花が咲き誇るエデンの園、現実からちょっと離れてアンティークとアートの楽園へお連れいたします。

このご時世に疲れ切った心を癒やしていただけたらと思っております。


追加できるものがありましたので、ご紹介します。





まずはお花のレリーフがとっても可愛いデザートカップ2点。
ポントシューに似ていますよね。
フランス人ディーラーはなんでもポントシューと言いますが、こちらはフランス東部ロレーヌ地方の窯のものだと思います。
おそらく1800年以降のものでしょうか。




非常に近いものがこちらにありました。
ヴィクトリア&アルバート博物館のサイトから。
グレイヴィソース用のポットと書いてありますが、フランスの場合はポ・ア・クレームと言ってシャーベットや生クリーム、カスタードクリームを使ったデザート用のカップになるとは思います。

V&Aのものは1760-1790年頃。
ポントシューと混同しないできちんと調べた事実を伝えてくれるヴィクトリア&アルバート博物館は流石だなと思います。
勉強になります🙏

とうことで、こちらも2点オンラインイベントでご紹介いたします。


ほんの少しデザインが違いますので、19世紀に入ってから(1800年以降)のものかも知れません。

美しく垂れ下がったお花のレリーフが素敵なお品です。
大変貴重なお品です。




そして年代は不明ではありますが、ピューターのお花のレリーフリムプレートです。
18世紀当初は銀食器などの型を使って陶器作りをしていたと聞きますので、こういったピューターや銀食器が存在したのでしょうね。



それでは、公開日までお待ち下さいませ🙏




☆☆☆


Online exposition


Jardin d’Éden 

Visual Art : Eric PETR  ・  Antiques : Galerie iDeco


25 November - 15 December 2021


at

LIVING ROOM GALLERY

https://grenierideco.com



☆☆☆



11月25日グルニエイデコのオンラインショップで販売開始となります。

どうぞお時間見つけて見にいらしてくださったら嬉しいです♪


また、予めお伝えしておきますが、COVID19以降お荷物の到着に遅れが見られます。

商品が今年中に届かない例も出てくる可能性もありえます 

m(_ _)m

ゆっくりお付き合いいただけます方にはぜひご利用いただけたら嬉しいです💝


☆ 写真家 エリック・ペートルさん

☆ ギャルリーイデコblog



オーナー☆イデコ

2021年11月22日月曜日

LIVING ROOM GALLERY Jardin d'Eden ポントシューをはじめとする 18世紀19世紀 ファイアンスフィーヌ

LIVING ROOM GALLERY 第2回

” Jardin d’Eden ”エデンの園


- きれいなお花が咲き誇る幸せな場所、

エデンの園をイメージして -


お花が咲き誇るエデンの園、現実からちょっと離れてアンティークとアートの楽園へお連れいたします。

このご時世に疲れ切った心を癒やしていただけたらと思っております。



@grenierideco


ポントシューをはじめとする 18世紀 ファイアンスフィーヌ特集。


今回もイデコのコレクションからお出しします♪

18世紀のファイアンスフィーヌの器たち、実用には向きません。

修復した跡が見られたり、そうでなくても繊細ですし、当時の素材が実用には向きません事はお伝えしておきます。

飾ったり、状態の良いものだったらたまに出して使ってみる程度に留めて、工夫してお使いいただければと思います。

またお値段もしますので、ご覧いただくだけにとどまってしまうかも知れませんが、UP後によくご検討くださいませ。


@grenierideco
クリームウェアのバスケット風の器は、18世紀イギリスのもの。

蓋も取っ手もレリーフも大変凝っています。

器の底にヒビ、よく見ると蓋もヒビを修復した痕跡が見えます。

パット見には分かりにくいと思います。

@grenierideco
持ち手がフルーツバスケットにもたれかかって寝ている子供だなんて、可愛いですね。


@grenierideco
後ろ姿。

髪の毛も詳細に表現されています。


@grenierideco
そして、左ポントシューのリキュールボトルクーラーと、右は窯不明のファイアンスフィーヌのテリーヌ。

テリーヌは蓋はありませんが、とても雰囲気のある素敵な器です。

ジャルディニエール代わりにしたり、置いているだけでも素敵が漂ってきます。


@grenierideco
ポントシューのビネガーオイルスタンド。

ボトルは別のところから来ていますが、お付けしての販売となります。

18世紀のファイアンスフィーヌは実用に向かないと申し上げましたが、ビネガーオイルスタンドなら、触接口に触れるものではいので、このままお使いいただけます♪


@grenierideco
そして、ポントシューの米粒レリーフデザートカップと、ランベルヴィレーのカップ&ソーサー。


@grenierideco

ポントシューのデザートカップは3点ご用意しています。

状態があまり良くないものが2点、と申しますか、アンティークとして気に入っていただける方にはさほど悪い状態でもないかとは思います。


@grenierideco
そして、ランベルヴィレーのカップ&ソーサー。


@grenierideco
当時は、ソーサーの外側にレリーフが施されていて、内側がツルッとしています。

面白いですね。

それも、これが関係しているのかな、と思います↓

https://www.facebook.com/france2/videos/10157113371577598

ステファン・ベルヌさんが実演しています。

当時のコーヒーの飲み方は、カップに入っているコーヒーをソーサーに移し替えて、ソーサーから飲んでいたということです。

猫舌のフランス人には熱々のコーヒーは飲めなかったのでしょうかね。冷ます役目と当時のコーヒーはトルコ式コーヒーだったので、カップの下に沈んでいたコーヒーの粉を飲まないように、なのだそうです。

ソーサーは深さがあり、内側はレリーフや柄がない理由がなんとなく分かる気がします。


大変貴重なものですので、お値段いたしますが、アメリカのサイトでは20万円もするものですので、うちではお買い得設定?なのかもしれません。


@grenierideco

19世紀はじめのファイアンスフィーヌも年々貴重になってきています。

クレイユのパニエ風コルベイユと受け皿のセットです。

@grenierideco
イギリスのクリームウェア、ウェッジウッドの影響が残るクレイユ初期のお品です。



@grenierideco
ポントシューに戻って、

米粒レリーフのシュクリエと受け皿。

こちらは別々に販売します。


@grenierideco

シュクリエは蓋がありませんが、これだけでも素敵ですので見てみてくださいね♪


@grenierideco
また19世紀に戻って、モントローのラヴィエと、アルボラス窯のラヴィエ。

いずれも美しいお品です。


@grenierideco
窯不明の18世紀ファイアンスフィーヌのオーバル大皿と、ポントシュー米粒レリーフの花リム大皿。


@grenierideco
どれだけ大きいかというと!

上に直径24cm程のプレート乗せてみましたよ♪

トレイ代わりに使ったり、重ねて使うと楽しいかと思います。


@grenierideco



@grenierideco

これだけ大きなオーバル皿も珍しいと思います。

いえ、ファイアンスフィーヌのお花のレリーフというだけで既に貴重です。


@grenierideco



@grenierideco
そして、19世紀ランベルヴィレーのデザート皿2枚。

レリーフがはっきりしたお皿です。


@grenierideco
左18世紀のランベルヴィレーのプレート。

右が19世紀。


@grenierideco

裏を見ると違いが分かりますね。


@grenierideco

でもレリーフだけ見ているとほぼ同じ!

手前が19世紀、後ろが18世紀のものです。



@grenierideco

これは手にとっていただかないと分かりにくいと思いますが、質感も多少違います。

@grenierideco
そして、リボンとガーランドが素敵なレリーフプレート2枚。

おそらく1800年頃ではないかと思いますが、窯は不明です。


@grenierideco

そして、ポントシューのお花のレリーフ、、、と言いたいところですが、1800年頃のボッホのプレートになります。

美しいお皿です。

@grenierideco
今回のものには刻印がありませんが、BLの刻印が入ったもの見たことがあります。

Boch Luxembourgのイニシャルですね。

このように裏が、脚さえないもののエッジがくっきりしています。

大変良い状態です♪


@grenierideco
こちらは18世紀のお花のレリーフプレート。

ポントシューかサンクレモンか、未だに分かっておりませんが、南仏のアンティークショップで10年前にポントシューと言われてからずっとポントシューだと信じているイデコです。


@grenierideco
裏はこのように丸みを帯びています。

@grenierideco

今回は3枚ご紹介します。


@grenierideco


気になるものはありましたでしょうか。。。

素敵、ですよね。

18・19世紀のファイアンスフィーヌ特集♪


ここでご紹介していないものは直接オンラインショップでご覧いただければと思います🙏




☆☆☆


Online exposition


Jardin d’Éden 

Visual Art : Eric PETR  ・  Antiques : Galerie iDeco


25 November - 15 December 2021


at

LIVING ROOM GALLERY

https://grenierideco.com



☆☆☆



11月25日グルニエイデコのオンラインショップで販売開始となります。

どうぞお時間見つけて見にいらしてくださったら嬉しいです♪


また、予めお伝えしておきますが、COVID19以降お荷物の到着に遅れが見られます。

商品が今年中に届かない例も出てくる可能性もありえます 

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オーナー☆イデコ

2021年11月21日日曜日

LIVING ROOM GALLERY Jardin d'Eden 18世紀 ファイアンス 白釉とお花の絵付けプレートなど

LIVING ROOM GALLERY 第2回

” Jardin d’Eden ”エデンの園


- きれいなお花が咲き誇る幸せな場所、

エデンの園をイメージして -


お花が咲き誇るエデンの園、現実からちょっと離れてアンティークとアートの楽園へお連れいたします。

このご時世に疲れ切った心を癒やしていただけたらと思っております。




素敵素敵❣❣❣

綺麗なお花の絵付けはぱっと気持ちが明るくなります。


今回も綺麗なお花の絵付けを厳選してご紹介します♪



フクシア色のバラとパープルのチューリップが美しい絵付け皿ですね。

いつの時代も乙女のお花好きは変わりません。


こちらも素敵♪
花リムがまた嬉しいですね。


綺麗な配色。。。

詳細はUP後のオンラインショップでお確かめくださいませ🙏


中央にチューリップ。
リムの小さなお花とのバランスもよく可愛いお皿です。



こちらのお皿は、フチ3箇所に壁掛け用フックを食い込ませるための切込みが入っています。
よく割らずに切り込みが入れられたものだなぁと思います。


可愛い絵付けです。

こちらも美しい赤いバラの絵付けです。


それぞれ微妙に絵付けのタッチが違い、そんなところを比べてみるのも面白いですね。

博物館でじっくり見ている気分で♪



こちらは美しい水差し、これまでピシェと呼んで統一感出していましたが、蓋付きのこのフォルムの水差しをフランスではヴェルスーズと呼んでいるので、タイトルもヴェルスーずにしてあります。


年代も窯も分からないままです。

ただ、ランスの博物館のコレクションには18世紀ソー窯のヴェルスーズがあり、ほぼ同じ感じに見えます。


状態が18世紀のものとしては大変よろしく、


絵付けもなんとなくフレッシュな感じはします。

でも美しいことに変わりはありません。

このヴェルスーズの裏にはLUNEVILLEと書いたシールが貼ってありました。


こちらのパニエ風コルベイユと受け皿は19世紀のもの。

リュネビルの刻印があります。


19世紀のものは判別がしやすいですね。

また作りも均等でしっかりしています。


配色が美しい可愛いお品です。


そして、渋もの好みの方にはこちら❣


白釉と、渋めの色合いのお皿です。


おそらくヌヴェール窯のお皿。

黒いバラが素敵です。


こちらは窯が不明です。

白釉とブルーの絵付けが素敵です。


こちらはファイアンスの大皿。

ぽってりムスティエみたいな、イタリアみたいな古いファイアンスの佇まいです。


後ろが大皿、手前がデザートサイズの小さめの白釉のお皿。


ムスティエのオーバル皿。


ムスティエのフリルリムプレート。


ムスティエのデザートプレート。

裏にはXサインが入っています。



よく見ると微妙に色合いが違い、こんなところも面白いですね♪



気になるお品はありましたでしょうか?





☆☆☆


Online exposition


Jardin d’Éden 

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25 November - 15 December 2021


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LIVING ROOM GALLERY

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☆☆☆



11月25日グルニエイデコのオンラインショップで販売開始となります。

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