デザート用の小さなお皿になります。
縦横約20㎝程。
どちらも年代の事を考慮したら大変状態が良く、ツヤツヤのきれいなお品になります。
キズなどはありますので、詳細はお写真をご覧くださいませ。
オクトゴナルとはフランス語で”八角”という意味なんですが、角が八つ。(あたりまえですね。笑)
美しいフォルムと、リムの小さなレリーフは、宝石をちりばめたような菱形の飾りです。
1820年頃以降のモントローのオクトゴナルは目にされている方も多いと思いますが、パール状の丸い飾りですよね。
今回ご紹介する菱形の飾りのオクトゴナルは、刻印がないのではっきりどこの窯かと言えないんですが、クレイユかシャンティイのものではないかと思います。
年代は1800-1820年頃の間になるのではないかと思います。
アップにすると分かりますが、少しキズなどが見られます。
おそらくナイフで付けられたキズ。
表面はツヤツヤです。
アップにするとやはり、うっすらとカトラリーのキズが見られます。
そして角度により一部玉虫色にも見えるというかオイルのようにも見えるような部分があります。
昔の釉薬の風化によるものなのでしょうか。
角には小さなキズやフチにもキズが少し。
裏です。
製造時のキズや表面の擦れキズなど。
裏の擦れキズの様子。
サイドから。
表面のキズなどの様子。
フチの内側のサークル状のラインあたりに、ナイフで付けられたようなキズ。
19世紀ならではの素敵な佇まいです。
宝石のように美しいオクトゴナルです♪
☆☆☆☆☆
MERCI !
完売いたしました♡