濃いグリーンが素敵な、葉っぱの形のお品です。
黄釉や緑釉といった、自然の顔料を使ったお色の陶器がお得意だったアプト、とっても南仏らしい一面が見られます。
ちょっと丸みを帯びたフォルムが可愛い葉っぱです。
なんの葉っぱでしょうか。
ゼラニウムにも近いような。。。
4面ご覧ください。
細かい事はこの後に記載していきます。
表面ツヤツヤです♪
角度により玉虫色に輝く部分が見られます。
釉薬の関係なのでしょうと思いますが、古いからこの現象が起こるのか、鉛分が多いからなのか、分かっておりません。
中央部分のレリーフの盛り上がった部分に釉薬の削げが見られます。
フチにも少し釉薬の削げ。
もしくは製造時にできたものかもしれません。
裏にはボネ・ア・アプトの刻印。
19世紀のお品になります。
裏の窯キズとフチに釉薬の削げが少し。
裏の窯キズ。
フチも綺麗です。
なんだかキャベツの葉っぱみたいにも見えてきました。
状態がよろしく、素敵なお品です♪
リュスティックな南仏の雰囲気です。
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オーナー☆イデコ