展示会へお持ちする商品のご紹介です。
日本でのベントが決まった際に、こちらはお持ちしたいなとずっと思っていた19世紀の教会のキャンドルスタンドです。
他のオブジェとも相性が良く、鈍いブロンズの輝きがアンティークを引き立たせてくれます。
ロマンティックな雰囲気が素敵なキャンドルスタンドです♡
大きなものですが、横斜めに5つのキャンドルが挿せるようになっています。
ブロンズ製、葉っぱの部分はグリーンに塗装してあります。
セラミック製のお花が7個で色が付いており、金彩も施されていたようですが、金彩は少ししか残っていません。
ブロンズのお花が3個。
しっかりとした台もブロンズ製。
サイドから見ると奥行は薄めにできているのが分かります。
また脚の部分は取り外しができますので、夏などインテリアを替えたい時など、収納する際に便利かと思います。
裏面です。
左上から、ピンクとブルーのセラミック製のお花と、ブロンズ製のお花。
ピンクのお花のフチに金彩が施されていたようですね。
中央あたりの詳細です。
白やピンクのお花たち。
薔薇とかダリア、菊などといったところでしょうか。
とても可愛いお花たちです♪
右側は下の方にあたり、何かとぶつけてしまったのでしょう。
一番右下のセラミックの下の方に破損が見られます。
どのお花の花びらの先端にチップが見られます。
こちらのピンクのお花は金彩が施されていたようですが多少剥がれています。
とっても繊細な陶磁器製のお花ですので、これだけ残っていてくれた方が不思議な気もします。
少々のカケは古いものにとっては避けられないものとご理解のある方に♪
白いお花の花びらの先端にチップがいくつか見られます。
花びら1枚一枚を集めてお花になっているようで、これだけでもすごい作業だなと思います。
ピンクのお花も花びらの先端にチップのみられる箇所があります。
多少の色褪せまたはシミ、黒ずみなども見られます。
古いものですので。
こちらも花びらの先端にチップ。
一番右下のパープルのお花がダメージが多めです。
花びらが減っていますね。
茶色っぽいのは接着剤のようなものの跡でしょうか。
完品だった時のもの、も見てみたい気はしますが、ここまで残っていてくれて教会で大切に使われてきた燭台です。
沢山の結婚式などの教会での行事を見てきたことでしょう。
キャンドルの炎の光を浴び、煤をかぶって、お掃除され、またキャンドルが灯され、と電気があまり普及されていない時代に沢山働いてきてくれたお品ものです。
これからも大切に飾って楽しんでくださる方のもとへ♪
裏側は漆喰のようなもので止めてあります。
受け皿に粘土状のものを付けてそこにお花を挿してあるようです。
ブロンズの方のお花は、黒ずみや錆かグリーンの塗装の飛びなど。
花弁のパーツが取れているかもしれません。
キャンドルホルダーは、蝋は軽く取り払ったのですが、まだ残ってはいると思います。
また、黒ずみや錆か塗装の跡。
燭台ですので、もちろんキャンドルを挿して灯すものですが、このまま飾っても大変美しいオブジェになります。
キャンドルのサイズは直径2㎝程の太さのものが適していると思います。
キャンドルを灯したらきっと、とっても綺麗でしょうね~~~♡♡♡
パーティーとかクリスマスとか、一大イベントの際にとっても映えるオブジェです。
グリーンの塗装の剥がれている部分。
3本脚です。
アイビーのようなボタニカルのレリーフが見られます。
脚にも錆もしくはグリーンの塗装の飛びなどが見られます。
もう一度左からの詳細を。
歴史のあるものだからこそ、素敵な燭台。
この年月を経沢山働いてきた姿が素敵です。
7つのい花がとっても可愛い。
いったいどこの教会から来たのか、知りたいところです。
(仕入れ場所は南仏です)
大変美しい
教会から来たお品です。
ほかのアンティークのオブジェのバックに置くと、手前にどんなものを置いても絵になってしまう。
そんな燭台です。
美しいですね~~~
グルニエイデコのブログの方ではキリスト教関係のオブジェもご紹介しております♪
https://grenierideco.blogspot.com/2018/10/chappelle-en-arriere-automne-111819_20.html