18世紀イギリス リーズウェアのソース用容器です。
クリームウェアの名の通り、優しいクリーム色もしくはアイボリー色の方が近いと思いますが、冷たい白ではなく温かみのあるお色です。
不思議なフォルムですね。
とても魅力的な、なぜか吸い込まれそうになってしまう素敵なデザインです。笑
リーズ窯の本から。
まさに同じものですね。
まあ、吸い込まれるほどに見とれてしまう、と思っていただければ。
フチに小さなカケや
側面にこのようなシミなどが見られますが、年代の事を考慮すれば状態はかなり良い方だと思います。
特にイギリスのソースと言えばお肉のグレーヴィーソースでしょうから、もっとシミになっていてもおかしくないはずです。
控えめながらにもレリーフが美しく
リーズ窯の伝統的なレリーフを目にすることができます。
裏には刻印がありません。
刻印が押されるようになったのはリーズ窯では1770年頃からのようですから、その前のものになるのではないでしょうか。
まさに246年しっかり保存されてきたものです。
側面の縦ラインのレリーフと、
葉がモチーフになった取っ手の根元のレリーフが素敵です♪
ご売約済みです♪
MERCI♡♡♡
オーナー☆イデコ