それとも南仏だからなのか。
それにしても表情のかわいい、素敵なプレートなんです。
うっすらピンクに見える白い釉薬は温かみのある雰囲気で、ホッと安心させてくれます。
大きさの比較です。
右下のはクレイユモントローのディナー用オクトゴナルプレート。
左上が今回ご紹介するムスティエの大型オクトゴナルプレートです♪
ぽってり厚めの白い釉薬で、フチに薄っすらと斜めに飾りのつけられたお品です。
気泡の穴などが何カ所か。
表面は大変きれいな状態です。
横から見てみると。。。
斜めに傾げているのが分かりますね。
わざとではなく、単に当時の技術が足りなかったのではないかと。
思います。
裏側の様子。
脚のようなものがまだなく、刻印もありません。
釉薬を乾かす際にできる跡や、単に釉薬のムラなど、
いろいろ不器用なところが愛着の湧くお品です。
やはり現代では見られない、こうした手作りの良さを感じることができるのがアンティークの魅力ではないかと思います。
ユラユラ、ツルツルとした表面。
修理の跡も特に見られず、
経てきた年月の事を考えたら、完品ともいえるお品です。
プロ用のアンティーク市で仕入れたプレートです。
大変状態の良いお品です♪
ご売約済みです。
Merci !
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